ソフトでやさしい動きで痛みを解消する無痛療法です。

おやま総合回復センターは 静岡県の御殿場市の御殿場駅近く位置し、 富士山と箱根の山に囲まれた環境の良い場所にあります。

当院の手法は、とてもソフトで ゆらゆらやさしい動きで、痛みを解消する技術的に優れた療法です。


押したり・揉んだり・叩いたりしない 安心・安全な 無痛療法ですので、子供や妊婦から 重症なお年寄りまでOKです。







     







2010年8月5日木曜日

骨粗しょう症で圧迫骨折した人

おやま総合回復センターです。



骨粗しょう症の80代のお婆さんが腰痛で来院しました。

長年の腰痛で以前に腰椎の圧迫骨折もしたとのこと。

7月の始めに酷くなり病院でブロック注射を何回もやったが痛みが取れない、他の治療院へ行ったが痛みが変わらないというのです。

朝起きるあがる時、動くたびに激痛がしてとてもつらいとのことです。


お年寄りの不調者には、施術後の指導がとても重要です。

長い長い生活において適応してきたのが今の自分の体なのです。

「様々な環境の対応で痛みを作ってきた自分のからだである」と言うことをまず自覚してもらう事です。
自分の体がどのようになっているか、よく理解させないと その後痛みを酷くする可能性があるからです。
痛みの改善には
今までの生活環境や生活習慣を自分の体の状況に合わせて 少し変化を与えることです。
特に日常生活での痛くない姿勢を丁寧に教えていきます。


それでも
「洗濯物を干してもいいですか?」
「畑仕事が少し残っているのでチョッとだけやってもいいですか?」とか 聞いてきます。


「しばらく 安静にしてください」
「寝たっきりになったらどうしますか?」 「また、圧迫骨折したらどうしますか?」

自分の身体の状態がどうなのか 分からない人、理解していない人が多いので 説明を詳しくしていきます。

何度も何度も繰り返し続けることが改善の近道です。

痛みを解消するのは、あなたの体です。(自分で健康回復に努力することです。)
わたしができることは、そのお手伝いなのです。

おやま総合回復センター   電話0550-76-0246

2010年8月4日水曜日

腰痛について

おやま総合回復センターです。



40代の自衛官が腰痛で来院したのですが、

「どんな姿勢でも腰が痛い、早く良くしたい、色々治療院に行ったが痛みが取れない」

と言ってきたのですが、動けないほど痛いのではないが10数年前より痛みが続いているとのことです。



先日富士山を下ったとき用心していたが腰の痛みが酷くなったとのこと。

骨盤の歪みや、肩甲骨、背骨の歪みがあり 右側に痛みを感じつらそうでした。



施術を終わり、次回は「仕事が忙しくてなかなか来院ができない」と言うので、

長年の腰痛は施術を集中的にしないと良くならないとアドバイスしておきましたが・・・・・・



あなたの大切な人生、「体」と「仕事」 どちらを優先しますか?


  本気で考えてみてもらいたいですね。

腰痛の原因もいろいろありますが

大きな原因は生活習慣における悪い姿勢です。(体の生理湾曲が歪められるからです。)

歪んだ体は、血液やリンパ液の循環を悪くし、筋肉の疲労や異常緊張など色々な症状を引き起こします。
腰痛には、スポーツなどで脊椎が分離する脊椎分離症、腰椎すべり症、関節や椎間板が原因で起きる ぎっくり腰、椎間板ヘルニアなどもあります。

また、内臓腫瘍やガンの転移、細菌の感染でも腰痛が起こりますので注意しましょう。

2010年8月1日日曜日

椎間板ヘルニア

おやま総合回復センターです。
熱い日が続いています 熱中症に気をつけましょう。
水分補給をまめにしてくださいね。

今回は熱中症の話ではなく、椎間板ヘルニアの話です。

当院に通院している20代の女性の方がいますが、ヘルニアは事務員、美容院、運転手、看護婦など案外若い人に多いのですよね。

「クシャミをすると痛い」「動くと痛い」症状は様々ですが、横になっている時が 痛みが少なく 一番楽なようです。

若い人は膨隆型のヘルニアが多いみたいで、長引くケースが多いですね。
身体の傾きによって痛み具合が違ってきます。特に外側性ヘルニアの方が多いみたいです。

椎間板ヘルニアは手術しないと治らないとかよく言いますが、椎間板に弾力性ができれば良くなると思います。

当院の療法は独自の手法で改善させていきます。

それから
病院で機械で腰などを牽引しているようですが、人間の身体は一人一人歪みも違います

当院では手で一つ一つ丁寧に原因を確かめ牽引や捻転をさせながら痛みを解消していきます。



参考に
●脱出型のヘルニア(髄核が繊維輪を完全に飛び出す)激しい痛み、数ヶ月で痛みが軽くなる。
●膨隆型のヘルニア(髄核が繊維輪から飛び出さず、一緒に膨れ出る) 症状が長引くケース。

*外側性ヘルニア(身体を痛む側の反対に傾けると痛みが和らぐ)
*内側性ヘルニア(身体を痛む側に傾けると痛みが和らぐ)
*中心性ヘルニア(腰を丸めると痛みが増す)